独自の酵母と長い熟成期間、瓶内2次発酵を駆使した、
1918年から続くオリジナルのレシピ。
繊細な香りと絶妙な苦みを備えたゴールデン・エールは、
あまりの魅力から「悪魔」と名付けられた。
厄介なのは、その誘惑から逃れるのはひどく困難ということ。
もちろん試してみるのは自由だがー。
それではくれぐれも、お気をつけて。
デュベルはディテールに富んだビールだ。グラスの底に刻まれた“D”の文字はその一角。
たとえば、ボトルのフロントラベルをじっくりと眺めたことがあるだろうか?
デュベルのロゴの上には、アイコニックなデュベルグラスをデザインした紋章。下部にうっすらと見えるのは、大麦とホップの花で飾られたアントワープ州の紋章だ。
ちなみに、1万本に1本の確率で、ロゴ上の紋章に天使と悪魔が紛れ込んでいるのはここだけの話。
HEAVENLY
RITUAL
このゴールデン・エールを正しく味わうには、忍耐と正確さを要する儀式が必要だ。
すべてを成し遂げた時、天国の門は開かれる。

1. 清潔なグラスを用意。埃、水滴、指紋などがつかないよう注意すること。この時、必ずグラスは乾いていること。濡れているとデュベルの特徴的な豊かな泡が立ちにくい。

2. 注ぐ時は、よく見えるようボトルとグラスを目の高さに持つ。45°に傾けたグラスの内側の壁に、ゆっくりと注いでいくこと。ボトルの半分まで注げたら、徐々にグラスを立てていく。そのままゆっくり注いでいくと、泡が形づくられるのを確認できる。

3. ボトルは中身を注ぎ切らないこと。 ビールは1cm分ボトルに残す。底に残るのは酵母で、これを入れるとビールが濁ってしまう。

4. グラスのロゴ半分までビールが注がれ、グラスの縁から1cm下まで泡がきたら完璧。

5. 酵母を瓶底に留めておくため、ボトルは立てた状態で冷蔵する。逆さにして保存すると注ぐ際に酵母が混ざってしまう。